適性診断のご案内
適性診断のご案内
四交協は平成18年2月、国土交通大臣から適性診断を行う機関としての認定を受け、業務を開始しております。
適性診断の目的
適性診断では、運送事業で使用する自動車の運行にあたる運転者の診断を行い、運転時のクセを見つけ出し、安全運転につながるようにアドバイスを提供するために実施するものです。
適性診断の種類 ~義務診断~
初任診断
| 対象者 | 新たに雇い入れたドライバー (当該貨物自動車運送事業者において、初めて事業用自動車に乗務する前3年間に当該適性診断を受診したことがある者を除きます) | |
| 受診時期 | 入社後、初めてトラックに乗務する前 ※但し、やむを得ない事情がある場合には、乗務を開始した後1ヶ月以内に受診。 | |
| 受診料 | 4,800円 ※受診料の補助制度があります。 |
適齢診断
| 対象者 | 高齢ドライバー(65歳以上のドライバー) | |
| 受診時期 | 65歳に達した日以後1年以内に受診。その後3年以内毎に1回受診。 | |
| 受診料 | 4,800円 ※受診料の補助制度があります。 |
特定診断Ⅰ
| 対象者 | 死者又は重傷者を生じた交通事故を引き起こし、かつ、 当該事故前の1年間に交通事故を起こしたことがないドライバー 及び 軽傷者を生じた交通事故を引き起こし、かつ、 当該事故前の3年間に交通事故を引き起こしたことがあるドライバー | |
| 受診時期 | 交通事故を起こした後、再度乗務する前に受診。 ※但し、やむ得ない事情がある場合には、乗務を開始した後1ヶ月以内に受診。 | |
| 受診料 | 9,300円 ※受診料の補助制度があります。 |
特定診断Ⅱ
| 対象者 | 死者又は重傷者を生じた交通事故を引き起こし、かつ、 当該事故前の1年間に交通事故を引き起こしたことがあるドライバー | |
| 受診時期 | 交通事故を起こした後、再度乗務する前に受診。 ※但し、やむ得ない事情がある場合には、乗務を開始した後1ヶ月以内に受診。 | |
| 受診料 | 29,900円 ※受診料の補助制度があります。 |
適性診断の種類 ~任意診断~
一般診断
一般診断は任意の診断です。
受診時期に決まりはありませんが、事業所が貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク )取得や更新を希望される運送事業者には定期的な受診が推奨されています。
実施日
開催日程については、四交協交通安全行事開催カレンダー、四交協ニュース又は講習・研修スケジュールをご覧ください。
なお、都合により日時を変更する場合があります。
受診料の補助
※ 組合と、対人共済契約を付している組合員の方は、下表の受診料補助が受けられます。
初任診断 | 適齢診断 | 特定診断Ⅰ | 特定診断Ⅱ | |
契約台数 (年度累計人数) | 全額補助 | |||
| 超過分 (1名あたり) | 半額補助 | |||





