事故事例ニュース

             
 

事故事例ニュース(第286号)

事故事例ニュース(第286号)
 
   
事故事例ニュース
 
どのような場所か

片側2車線の高速道路。
ゆるいカーブだが前方は良く見える。
 
どのような事故か

渋滞中の車列に大型トラックが突っ込む。大型トラックの直前の乗用車は玉突き衝突後、はじかれて第二車線の乗用車にも接触。
現場はゆるいカーブではあるが前方の視界は良く、渋滞中の車列をかなり早い段階で確認できます。
 
 
原因は

大型トラックの前方不注視ですが、居眠りや脇見運転ではなく、注意力の低下です。
高速道路は流れに乗れば、周囲の状況を心にとめて深く考えず、またはっきりとした目的や意識を持たないまま走行しがちになります(漫然運転)。
そうなると判断意識が低下し、仮に前方の状況が早くに見えていたとしても行動が遅れます。
 
 
この事故を防ぐためには

居眠りをせず、脇見をせず、前方を見るだけではダメなのです。
 
集中できていない…と言った言い訳は通用しない。
 
例えば、テレビを見ていても少しよそ事を考えるとその間のテレビの内容が頭に入っていない経験があると思います。
 
それが前方を見ていても注意意識が低下している状態です。
 
高速道路での走行は単調で道路状況に終始集中し続ける事は難しく、ついついよそ事を考えたり、寝てはいないが何も考えていない「無」の状態になりやすくなります。
注意力が低下していると気づいたら、こまめに休憩を取りリフレッシュ、一旦リセットしてから走行してください。
 
「前を見る」とは、集中力があっての「前を視る」です。
 
《事故防止上の注意点》

  気づくのが遅れた!は、見ているのに気づく意識が低下しています。
 
○目から入った情報は脳で処理をして体全体に指示を出します。
 どんな情報も脳が機能低下していると意味がありません。

○常時集中する事は不可能。休息して集中できる時間を増やしてください。
 
○前を見ているだけの漫然運転はしないでください。『』です。
 
 
 

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